キッズテニスとは？

自信がテニスをしていて子供にテニスをさせたい、教えたいという方も多いとは思います。
ジュニアテニスをまずはどのレベルで教えていくかが大きなポイントです。
・習い事の一つとして習うのか
・競技として習うのか
・趣味の一つなのか
この見極めがとても大事で親や、コーチの考えと子供の考えが違っていれば子供達はテニスの練習が嫌になってしまいます。
これはテニスだけではなくなんでも同じだと思います。
その中でも親としてはせっかくお金を払っているなら上手になってほしいと思います。
まず何よりも強制的にやらせてしまうのはとてもよくないことです。
最悪の場合子供達はテニスの練習ではなくテニス自体が嫌いになってしまいます。
これは一番避けたい事態です。
子供達としてもせっかく楽しくやろうとたのしみにしてきたのに嫌いになり全くやりたくないとなってしまうでしょう。

子供がテニスをしていく中で
何が楽しくて何が楽しくないのか
何ができて何ができないのか
まずは上の２つのことを一緒に確認してあげましょう。
それがわかれば、
得意な練習は上達するために少し厳しい条件を付けてあげる
苦手な練習は最低限のレベルに近付ける為に少し優しくしてあげたりゆるくやっていくこと
特に苦手な練習をするときには「やればできる」と自覚させてあげること
が一つ大切なことになってきます。
最初から苦手な練習を続けてしまうと子供達は
「自分はできない」
「〇〇くん、〇〇ちゃんはできているのに」
と自己否定をしたり、他人と比べて自分を下げてみてしまいます。
そうすると何をやるときも人よりも劣っている部分を探してしまうようになります。
そうならないように注意してみてあげましょう。

まずは子供達を楽しませることそしてその中で何を教えていくのか？
テニスだけではなく様々な面から物事を伝えられるように考えていくべきだと思います。